2021-03-24 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
今後、沿線の他の駅におけるホーム延伸工事や、総合車両基地の留置線の延伸工事を進めていくこととなりますが、工事の作業時間が終電から始発までの限られた時間となることや、全線地下又は高架区間で作業スペースが限定されるなど、工事の物理的制約があると聞いております。
今後、沿線の他の駅におけるホーム延伸工事や、総合車両基地の留置線の延伸工事を進めていくこととなりますが、工事の作業時間が終電から始発までの限られた時間となることや、全線地下又は高架区間で作業スペースが限定されるなど、工事の物理的制約があると聞いております。
首都直下地震など大規模地震が想定され、また気象変動に伴い災害が頻発、激甚化する中で、津波や洪水による浸水時において、地域にある道路の高架区間などを一時的な避難場所として活用することは住民の命を守る観点から推進すべき取組と考えておりまして、本年七月に取りまとめました総力戦で挑む防災・減災プロジェクトにも位置付けたところでございます。
当事業は、都市計画を変更する場合、地域に与える影響が大きく、県、市が提示した見直し案については、先生御指摘のとおり高架区間が大幅に短縮が想定されております。 国土交通省の立場としては、事業変更の前、都市計画の見直しの段階で、まず、事業主体である県、市から、海田町、府中町等の関係機関に対し、誠実に説明をし、調整を図っていただきたい。
政府参考人(竹歳誠君) 連続立体交差事業の採択基準でございますけれども、一つには、まちづくりの上で効果のある事業費十億円以上の事業であるということ、それから二番目に、鉄道と幹線道路とが二か所以上において交差して、その交差する両端の幹線道路の中心間の距離が三百五十メートル以上ある鉄道区間について鉄道と道路と同時に三か所以上において立体交差させ、かつ二か所以上の踏切道の除却を行うもの、それから三番目に、高架区間
○石川政府参考人 先生の御指摘の名古屋のガイドウエーバスでございますけれども、このバスは、先生の資料にありますように、外見上はバスとほぼ同じでございますが、いわゆる高架区間につきましては、運転手はみずからハンドル操作をするわけではございません。道路の上空の専用の高架走行路の中で案内レールに従って走行するものでございまして、いわゆる案内軌条方式と言われるものでございます。
続きまして、今度はJRの鉄道路線の上空の話でございますけれども、JR山手線を見てみますと、高架区間と掘り割り区間があるわけでございますが、高架区間の上空を利用するというのはなかなか構造的に大変かと思いますけれども、掘り割り区間であれば、これは比較してこの上空というのは、利用しやすい、活用しやすいのではないか、このように考えます。
高架というのがこれは非常に関係が深いようでございまして、北陸が一番高架区間が長い、それから九州、それから東北というふうになっていますから、高架は高くつくのだなということは理解できました。トンネル区間はむしろ九州の方が長いでしょう。ですから、そういう相関関係ということになれば、かなり複雑に絡み合っているなという感じは免れません。
○山根政府委員 主として都市高速道路の高架区間の災害時の避難対策と申しますか、避難施設はどういう状況になっているのか、こういうことでございますが、やはりドライバーの方々、あるいは車に乗っておられる方々を安全に地上に誘導するという施設が必要でございまして、非常階段等の施設を整備いたしておるところでございます。このために、たとえば阪神高速道路公団の例によりますと非常階段等の設置基準を持っております。
また、この構想は、昭和四十四年建設省と運輸省が結んだ都市における道路と鉄道との連続立体交差化に関する協定に基づき、都市計画事業として行うもので、今回まとまった報告によると、高架区間は竜田町陣内から十禅寺踏切区間七三キロメートルで、地下にもぐらせる方式なども考えられますが、鉄道高架式が実現性が強い、このように結論づけております。
○説明員(高橋浩二君) 実は百年以来同じようなことをやってまいって、いま鋭意申し上げましたように車両を改造し、あるいは基地の整備を行って、全体を一刻も早くタンク式にしたいというふうに考えておるわけでございますが、確かにいま先生のおっしゃいますように、高架区間では飛散の範囲は広まるということもございまして、新たに高架橋をつくる場合には、騒音防止の点もございますけれども、そういうことも含めてできるだけ飛散
いま話のあった盛り土区間での噴泥化、それから高架区間での細粒化によって道床としての弾力性、振動吸収などの機能に欠陥が生ずることは事実でしょう。レールの狂いを防ぐ役割り、そういう機能というものを果たしておるのが道床でしょう。そうでしょう。そういうために盛り土区間の厚さというものは、これはちゃんと基準できめられているでしょう、三百ミリメートルですか。高架区間はこれは二百五十ミリメートルですか。
以上、工事の進捗状況について御報告申し上げたのでありますが、このように、工事の急速なる進捗に伴いまして当然問題となって参りますのは、高架区間の下の空間部分の管理をいかにするかということであります。特に高架部分は都市並びにその近郊に多いわけでありますので、いわゆる不法占拠等の問題も考えられるのでありまして、現地の建設局におきましても早急なる本社の方針決定を望んでいる状況であります。
この路線の経過地、設計基準、インターチェンジ、すなわち他道路との接続口、トンネル、長大橋、高架区間等は、さきに縦貫自動車道建設審議会に整備計画として付議決定を見たのでありまして、昨年十月十七日、道路公団に対し工事の施行命令が出され、完成は昭和三十七年の予定であります。